毎年3月に開催される「全国ラングラウフスキー月山大蔵大会」は、本州最大規模を誇る「歩くスキー」の大会です。 その前夜祭として開催されるのがこの花火大会。このスキー大会のシンボルでもある高さ25メートル以上の巨大雪だるま「おおくら君」と並んで打ち上がる花火は、冷たく澄んだ冬空を鮮やかに彩ります。
前夜祭の会場となる湯の台牧場周辺と肘折温泉までの道路の雪壁には雪灯篭がともされ、幻想的な雪回廊を楽しむこともできます。