休日。今朝から見始めたネットフリックスのドキュメンタリ「BASKETBALL OR NOTHING」を一気に見てしまった。
アメリカのアリゾナ州にあるナバホの保留地の高校「チンリ」のバスケットボールチームが地区大会を勝ち抜き、州大会に挑んでいくドキュメンタリー。
アメリカの原住民であるナバホの文化や地域性、保留地という環境を、チームのメンバーが紹介されていく中で知ることができる。ナバホの保留地の家族や地域の人たちに支えられながら、勝ち抜いていくチームから目が話せなくなる。
一番すごいのは、コーチの存在。辛抱強く「ディフェンス」を徹底させながら、チームを成長させていく手腕は見事。
州大会での結果はともかく、アメリカンドリームに向かっていく生徒たちと、彼らを導いていく大人たちを尊敬してしまう。