キャプテン・マーベル

ようやくディズニーデラックスで配信が始まったので見てみたら、最高に面白かった。

アベンジャーズ・インフィニティウォーとエンドゲームの間に公開されているんだけども、ストーリーの時系列では、アベンジャーズ結成前になる。それをこのタイミングで入れてくるのもすごい。やっぱりリアルタイムで映画館で見ておくべきだったかも。

若き日のニック・フューリはちょっと違和感あったけど、登場人物がそれぞれいい役をこなしていて、とても楽しかったし、随所に散りばめられたユーモアセンスも抜群。

キャプテン・マーベル、まぁスーパーサイヤ人以上に無敵になるので、それはありえないでしょ、って突っ込みそうなところを、それでいいじゃん、もっとやれー!って思えるような絶妙な説得力と爽快感があって、これぞヒーロー映画だなぁと大満足。

マーベルの一連のアベンジャーズシリーズの中でもベスト5に入れたい。

エンドゲーム、また見なければ!

あ、その前に、あのエネルギーキューブがあれから出てきたのかぁと思いながら、「アベンジャーズ」を見なければ!

マンダロリアン

ディズニーデラックスの配信で始まったスターウォーズの新しい外伝シリーズ。

これは「スターウォーズっぽい」のじゃなくて、ちゃんとスターウォーズの世界で物語がつくられているように思う。

まだエピソード2までしか見ていないけれど、子連れ狼的な設定やセリフの少なさは、時代劇とか西部劇を見ているようで、無駄が無くソリッドな雰囲気。主人公のマンダロリアンは正直それほど強いってわけでもないんだけど、無骨で根はやさしそうなキャラで魅力的。

ベビーヨーダ(?)もかわいくて強いし、これからの展開に期待できるドラマだ。

スターウォーズep9を見た

年末、休業日に「スターウォーズ ep9 スカイウォーカーの夜明け」を見に映画館へ。

スターウォーズは、人それぞれに見てきた順番や思いでいろいろな感想があるはず。

僕個人としては、小学生のときにテレビでep4を見たのが最初で、ep6まではテレビとレンタルビデオで見た。

そして、大学生のときにep1が公開されて、サークルの後輩と映画館に見に行った記憶がある。ep2とep3はDVDで見て、ep6とep7はレンタル配信で見た。

自分が生まれる1年前からスターウォーズが始まって、物心ついたときから見ていたことになる。

今回、ep9を見る前に、ep1からep8まで少しずつ復習して見たんだけれども、いきなり結論から言ってしまえば、ep9も見たうえで、このスターウォーズの物語のピークは、ep3のラストだったと思う。

ep7,8,9は、まったく新しいスターウォーズになるのかと期待していたら、なんかこれまでのスターウォーズの二番煎じというかんじ。なので、あ〜スターウォーズっぽいなぁと楽しいところはあるけれど、新鮮味が無い!

ep7で新しいキャラやBB8などの新しいドロイドがせっかく出てきたのに、ep6までの主要キャラやドロイドがどんどんしゃしゃり出てきて、ん?そっちがメインなの?新しい主人公たちが、昔のキャラに翻弄されてるだけで、物語が何も無い。ただただ、「スターウォーズっぽかった」。そんな感想です。

ep1,2,3の評価も低かったりするけれども、個人的には、ep4,5,6を見て、ep1,2をなんとなく見て、ep3をちゃんと見て、ep3のラストから続けてep4を見るのが最高です!